それは子どもが小・中・高校生になっても、小さい頃『自分は家族みんなに愛されて育った』という実感(心の温かさ)を持てることです。その家族愛につつまれたふれあいの中で、家族と自由に何でも話すことができる時間と場を持つことが大切です。幼児期はそれができる時期です。
今、子育ては難しい時代です。子どもが小・中・高校と成長するにつれて、共通の話題や時間が益々少なくなる現実があります。だからこそ幼児期の家族のふれあいはとても大切だと考え、吉井幼稚園では子どもの成長を保護者と共に喜び合える幼稚園保育を目指しています。